MAEDA HOSPITAL
founded 1927
「鼠径ヘルニア」とは、鼠径部:太ももの付け根の部分(図:黄色)にお腹の中にある腸管などの内臓の一部などが、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる病気です。腸管が脱出することが多いため、脱腸(だっちょう)とも言われています。

| 局所手術 | 腹腔鏡下手術 | |
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検査・診断、手術も含めて短期間で治療が可能
腹腔鏡手術では5~12mm程度の小さい傷が3、4カ所程度で跡が目立たない
入院期間は2泊3日
縫合糸は溶ける糸を使用しますので、抜糸はしません