機械本体はドーナツ型をしており、この中を線源とセンサが回転する。
検査を受けられる方はこの中央部に入って行います。
内部は、非常に狭く、検査中の音が大きいため、検査がつらいという方もいらっしゃます。

5, 腰椎

4, 膝

3, 頚部

2, MRA

1, MRCP

6, 頭部


画像


外観

MRIは核磁気共鳴 (NMR) 現象を利用して生体内の内部の情報を画像化する撮影方法です。X線などの電離放射線を使用しないため、放射線被曝はありません。
ですので、金属を身に付けることはできません。カラーコンタクトレンズ(ディファイン)や刺青、歯の詰め物も反響して撮影できません。
>>大学病院と同クラスのMRI装置(GE社、Signa HDx1.5T)を導入し、磁気を使って撮影しているのでX線による被爆はありません。
脳や卵巣、前立腺等の下腹部、脊椎、四肢、神経、軟骨、靱帯などの画像が得られます。
また、造影剤を使わずに血管の状態を描出するMRA撮影や、造影剤を使用して胆嚢・総胆管を描出するMRCP撮影などいろいろな部位を撮影することが可能です。

 VSRAD(ブイエスラド:早期アルツハイマー型認知症(痴呆症)診断支援システム) を利用した解析を実施しております。なお、医師が必要と判断した場合のみ検査致します。


Copyright © 2005 Maeda Hospital. All Rights Reserved. (www.maeda-hospital.or.jp)

MRI
Magnetic Resonance Imaging:核磁気共鳴画像法