主に患者様から採取した血液・尿などの成分分析を行います。
成分の量的変化や異常成分の出現により、病気の診断・治療効果・予防の指標とします。

生化学検査

血液学検査

尿検査

輸血検査

肝臓や腎臓の状態をおもに反映しています。

血液の成分である赤血球・白血球・血小板などの数の算定や、細胞の形態、凝固系(凝固因子)の異常の有無や機能を調べることができます。

腎臓や尿路系の疾患，糖尿病，心臓，肝臓など数多くの器官の機能や病態を調べることがきます。痛みを伴わないで採取・検査できるうえに、多くの情報を得ることが可能なので、重要視されている検査のひとつでもあります。

血液型はもちろんのこと、輸血を受けられる患者様一人一人にきちんと適合した血液確保の ために、交差適合試験などの少し特殊な検査を行います。安全でかつ適正な輸血を目指し、取り組んでいます。