乳腺外科 神野浩光

アメリカでは毎年18万人の女性が乳がん告知を受け、そのうち4万人以上
が死亡するといわれています。(8人に1人の割合)
近年、日本でも乳がんは増加の一途をたどっており、胃がん、大腸がん、肺
がん、肝臓がんに次いで5番目に死亡率が高いがんとなっています。
日本女性の乳がん罹患率は、1985年の18.37%から2000年には25.28%と
1.38倍に増加し、現在日本女性のがん患者第1位に迫る勢いです。
乳がんになりやすいリスクファクターのいくつかは女性ホルモンとの関係と
いわれていますが、乳がんに限らず、がん患者が増えた原因のひとつには
ライフスタイルの欧米化も指摘されています。

早期乳がんでは痛み、しこりを自分で感じる事はほとんどありません。
従って、専門医による診断(視触診、超音波検査、X線マンモグラフィー)による
定期検査が非常に重要となってきます。


当院では診断に必要な最新の一流機器を取り揃えております。

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● 年齢が40歳以上
● 未婚で30歳以上
● 初産年齢が30歳以上 
● 初潮年齢が11歳以下 
● 閉経年齢が55歳以上
● 標準体重より+20%以上の肥満
● 過去に良性の乳腺疾患になったことがある
● がんになったことがある
● 家族や親戚の中に乳がんになった人がいる

◆ 乳癌になりやすい条件

医師紹介

また、診察以外にも乳癌健診もおこなっております。

検査項目:マンモグラフィ、乳腺エコー、乳腺科医師の診察・触診
※くわしい内容は健康診断担当までお問い合わせください。

雨宮 厚

大船中央病院 乳腺センター長

診察日 : 水曜日PM / 隔週

エコー検査は女性が施行いたします。

【 予約・お問い合わせ 

前田病院 予約センター

元赤坂胃腸科クリニック 健康診断担当

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